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2012年2 月28日 (火曜日)

KNN神田の今、読みたい本、ウィッシュリスト 2012年02月号!

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KNN神田の今、読みたい本、ウィッシュリスト

本屋さんで、立ち読みしながら、気になる本を amazonアプリで

バーコードで撮影して、ウィッシュリストに記録!

本屋さんもバーコード撮影は、まったく問題ない。

もちろん、許可を得てから。

半分以上、立ち読みした本こそ、購買しています!

こうやって、考えると、当たり前ですが、本のタイトルは、本当に重要!

デザイン、装丁、タスキ、オビもSPになりますが、やはり…

タイトル立ち読み…

目次立ち読み…

この時点で気になった書籍を amazonアプリでバーコードスキャニング!

Amazonアプリのウィッシュリストに登録! Amazon モバイル - AMZN Mobile LLC

最終章の結論立ち読み…。

序章とまとめ立ち読み…。

それで半分立ち読み…。

最終的に購入!

このようなプロセスで書籍を購入しています。

 
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¥ 1,155
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
追加日: 2012年2月28日
 
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デイヴィッド・J・リンデン (単行本)
¥ 1,995
通常2~5週間以内に発送します。
出品者: Amazon.co.jp
13点の新品/中古品 ¥ 1,880より
追加日: 2012年2月24日
 
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シーナ・アイエンガー (単行本)
¥ 1,700
通常2~5週間以内に発送します。
出品者: Amazon.co.jp
16点の新品/中古品 ¥ 1,400より
追加日: 2012年2月24日

 

 

 
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¥ 2,625
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
10点の新品/中古品 ¥ 1,680より
追加日: 2012年2月24日
 
 
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ちきりん (単行本(ソフトカバー))
¥ 1,365
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
追加日: 2012年2月24日
 
 
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¥ 1,470
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
15点の新品/中古品 ¥ 1,099より
追加日: 2012年2月24日
 
 
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磯崎 哲也 (単行本(ソフトカバー))
¥ 2,310
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
23点の新品/中古品 ¥ 1,770より
追加日: 2012年2月24日
 
 
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¥ 2,310
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
11点の新品/中古品 ¥ 1,950より
追加日: 2012年2月24日
 
 
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¥ 1,155
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
追加日: 2012年2月24日
 
 
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佐野 眞一 (単行本)
¥ 1,680
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
18点の新品/中古品 ¥ 1,299より
追加日: 2012年2月24日
 
 
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こちらの出品者から購入できます。
3点の新品/中古品 ¥ 1,200より
追加日: 2012年2月24日
 
 
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永井 孝尚 (単行本(ソフトカバー))
¥ 1,470
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
21点の新品/中古品 ¥ 1,120より
追加日: 2012年2月24日
 
 
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氏家 秀太 (単行本(ソフトカバー))
¥ 1,575
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
追加日: 2012年2月24日
 
 
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久保 憂希也 (単行本(ソフトカバー))
¥ 1,470
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
1点の新品/中古品 ¥ 1,470より
追加日: 2012年2月24日
 
 
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セス・ゴーディン (単行本)
¥ 1,365
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
追加日: 2012年2月24日
 
 
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¥ 861
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
追加日: 2012年2月24日
 
 
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¥ 1,680
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
8点の新品/中古品 ¥ 1,600より
追加日: 2012年2月24日
 
 
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¥ 882
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
追加日: 2012年2月24日
 
 
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渡邉 正裕 (単行本(ソフトカバー))
¥ 1,575
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
22点の新品/中古品 ¥ 1,250より
追加日: 2012年2月24日
 
 
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¥ 735
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
追加日: 2012年2月24日
 
 
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小笠原敬承斎 (新書)
¥ 777
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
追加日: 2012年2月24日
 
 
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¥ 1,260
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
15点の新品/中古品 ¥ 1,234より
追加日: 2012年2月24日
 
 
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NHKためしてガッテン (単行本(ソフトカバー))
¥ 880
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
追加日: 2012年2月24日
 
 
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デイヴィッド・ブルックス (単行本)
¥ 2,415
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
2点の新品/中古品 ¥ 1,980より
追加日: 2012年2月24日
 
 
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¥ 872
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
追加日: 2012年2月24日

 

 

 

 

 
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¥ 882
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
追加日: 2012年2月24日
 
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出井康博 (単行本)
¥ 1,500
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
2点の新品/中古品 ¥ 1,245より
追加日: 2012年2月22日
 
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ニールス・アルデン・オプレヴ(DVD)
¥ 3,990¥ 2,926
一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。
注文確定後、入荷時期が確定次第、お届け予定日をEメールでお知らせします。万が一、入荷できないことが判明した場合、やむを得ず、ご注文をキャンセルさせていただくことがあります。商品の代金は発送時に請求いたします。出品者: Amazon.co.jp
6点の新品/中古品 ¥ 2,926より
追加日: 2012年2月16日

 

 

 
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¥ 840
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
追加日: 2012年2月16日
 
 
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安達誠司 (新書)
¥ 777
在庫あり。出品者: Amazon.co.jp
追加日: 2012年2月16日
 

 

 

 

 

       

2011年6 月17日 (金曜日)

【書籍】「4分5秒で話は決まる」ビジネス成功のための印象戦略 山川碧子著 @midoriyamakawa 朝日新書 

5秒で判断される第一印象

人は見た目が9割。

しかし、その後の4分間でリカバリーできるという。

5秒の短期的印象は変化あり。

4分以上の永続的印象は変化しない。

男性が女性に求めるものは「自分との共通点を感じられるか」

女性が異性に求めることは「清潔感」

目の動き、手の動き、握手、アゴ、背筋、いろんなパーツで人々はコミュニケーションしている。

うなずきの達人は、うなずきは大きく回数は少なく。なるほど。

女性の視点では、男性は常に観察されていると思っていたほうがいい。

山川碧子さん、ありがとうございます!

 

         

【書籍】「エジソン発明会社の凋落」ハイテク企業はなぜ敗れたのか?アンドレ・ミラード著 朝日新聞社

エジソンというと、世界の発明王と思われがちだが、発明の多さと引換えに企業経営となると、幾多もの失策を繰り返している。

世の中のタイミングを発明によってぶち壊していった企業が、世の中のタイミングによって引きずりもどされる歴史は、現在のハイテク企業経営、特に、新たな産業ドメインで進出するインターネット系企業には貴重な教訓となるだろう。

幾多もの新しいアイデアを産み出すが、市場で利益を上げることができない。しかし、新しい産業へのドアを開き、人々にテクノロジーの道を示している。

組織人としてのエジソンは評価されていないが、発明人としてのエジソンの名は歴史に燦然と響き渡る。

歴史の評価は、企業の時価総額ではなく、企業価値で評価するようだ。

総ページ数400ページにおよぶ本書はエジソン研究家にとっても、新たな製品の普及販売のケース事例としても参考になる部分が多い。

特に、口述用の蓄音機や、のぞきからくりとなるキネトスコープなど、発明品が最初のビジネスモデルのまま進化しないことは歴史がすべて証明している。

ネットビジネスが初期のビジネスモデルと成功しないところと近似しているのだ。

新産業は、ある程度、発明品の死屍累々の蓄積の上に勃興してきた。

それらは、人々の目に多く触れ、フォロワーを多く、インスパイアさせることによって、新たな産業が産声を上げる。先行者利益を得るよりもはやく、19世紀の世界は進化していった。

130年前のベンチャー企業経営から現在の経営を学べる書だ。

 

 

         

【書籍】ITベンチャーならドラッカーの「ネクスト・ソサエティ」を読むべき!ダイヤモンド社

 

P.73 今日IT革命は、産業革命における1820年の段階にある。

ジェームズ・ワットが1785年に蒸気機関を発明してから、ほとんどが、綿紡績機などの、プロセスのルーチン化を促進される利用方法でしか使われていなかった。蒸気船も発明されたが、帆船の市場をくつがえすほどではなかった。

しかし、50年後。1829年に蒸気機関車による鉄道が発明されてから、はじめて、産業革命への発展をとげるようになる。

 

鉄道は、「普通の人々の世界を広げた」ことであった。スピードや距離が変わることによって、物流、交流が進むだけでなく、蒸気機関とはまったく関係のない新産業を生んだのだ。

商業銀行や投資銀行、新聞。ワクチン。上下水道。電報。写真…

蒸気機関の発明からは想像できない多種多様なカンブリア紀に似た新産業の爆発紀を迎える。

鉄道狂時代は100年続き、次のエジソンの電気狂時代を誕生させる。そして、グラハム・ベルのAT&Tベル研究所が電話のために生み出した技術は「トランジスタ」と呼ばれ、電話ではなく「ラジオ」という新たなデバイスで開花する。そしてトランジスタを集積した回路は、LSIとなり、シリコンチップとなり、コンピュータというデバイスを普及させる。

このアナロジーは、まさに、1950年代のコンピュータから1980年代のパソコン。

そして、1990年代のインターネットから、2010年のソーシャルメディアというアナロジーへとつながる。

20世紀は、エジソンの発明から発した、音楽産業と映画産業というホンモノを複製した「ニセモノ産業」がエンターテインメント市場を築いた。

残念ながら21世紀初頭もそれらのエンタメ産業の地位はゆるがない。しかし、それらがネットワークで購入できたり、共有できたり、クラウド化を迎えて、形態やビジネスモデルを変え始めた…。

2002年、今から9年前に書かれた、ドラッカーが見た「ネクスト・ソサエティ」は今でも十分に通用する見識を持っている。当時のamazonやyahooの次をすでにいろいろと予測している。

この書で正解を見出すことはできないが、なんとなく新たな新産業の勃興する息吹を感じるための指南書としては最高の書だと思う。

 

 

         

2011年2 月22日 (火曜日)

【書籍】「小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記 」技術評論社

タイトルを見て、どうしても、「小悪魔女子大生」と「サーバエンジニア」の違和感が、この本に興味を持たせてしまう。
また、監修のミスターインターネットこと村井純先生のオビ…。

中身を見てはじめて納得、女子大生がサーバーエンジニアとしての歩みを、取材ノート形式で表現してくれている。

この本で、はずかしながら、はじめてMACアドレスの意味を理解した。

192.194.11 …とか、普段、BUFFALOの無線LANルーターが謀反をおこした時しか用事のない数字の並びだけど、これらの仕組みでいろんなところにネットがつながる。

縁の下の力持ちであるサーバーエンジニアさんや、ネットワークエンジニアさんたちのおかげで、インターネットで今日も楽しませていただいていることを感謝したい。

難といえば…せっかくのイラストの文字が小さくて、ローガンズには目にきびしい…でも女子大生向けだからローガンズは気にしなくてもいいいのかな?

村井先生は本当にこのサイズの文字で読めたのだろうか?

 

 

 

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【書籍】「成金 NariKin」著:堀江貴文 徳間書店

 

 

ホリエモンこと、堀江貴文さんの新著。

2000年のビットバレーの裏事情は、実はこんな話だったのか!と思うほどのリアリティー。

冒頭の「干からびたオタマジャクシ」から、若き日の堀江さんが目に浮かぶ…。映画で見てみたいシーンだ。

ジャーナリストには、表側のビットバレーしか見えてこなかっただけに、この本は、非常にショックでもある。

当時のバブル期の内部の内部まで事情を知っているご本人ならではのエピソードとフィクションが散りばめられているようだが、完全なノンフィクションのような気さえしてくる。

「オン・ザ・エイジ」に「LIGHT通信」… そのまんまである。

考えて見れば、あの頃は激動のような時代だった。実は今でも同じ波が来ている。

この本の世界は、きっとかつての東映のヤクザ映画のように、裏IT業界映画シリーズとしても、成立しそうだ。

起業、ファイナンス、日本流営業、交渉、株価…

きっと、対照的なのは、ミクシィの笠原さんからの視点や、グリーの田中さんらの視点だろう。
ギラギラしている肉食系ベンチャーと草食系のベンチャーが共存していた時代。

通信会社や携帯電話会社のマージンビジネスでしのぎを削ってきたNTTチルドレンが日本のITベンチャーの先祖だった。

トランジスタ会社のフェアチャイルド社のフェアチルドレンたちが、シリコンバレーをつくってきたITベンチャーとは、やはり大きう違う。

米国のベンチャー企業の内幕を描いた映画「ソーシャルネットワーク」と比較しながら読むと、いびつな日本のベンチャー構造が見え隠れしてくる。

これをきっかけに「拝金」にも興味を持った。

堀江貴文さんの「小説」という新たな表現手段に、彼の人生論を「ストーリー」として、はじめて同じ視点で眺めることができた。

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2011年2 月 8日 (火曜日)

「逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録」市橋 達也

 

発売日、初日に買い求め用とすると、すでに売り切れ…。都内の書店のほぼランキングトップを独占。

ようやく読むことができた。

日本人すべての人が知っていて、逃亡の断片情報のみで不可思議だったあの事件の手記。

「逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録」は、想像を絶する逃亡のノウハウが凝縮された一冊だ。

2年7ヶ月の逃亡のジャーナル。あと3ヶ月で時効という寸前での逮捕。

冒頭から、まるで映画のような逃亡シーンが続く。

自ら自分の鼻を縫って小さくする、整形手術を施すなど、それらの行為が淡々と記述されている。

そこまでして、逃げようとする市橋達也の逃亡のロジックに、読者は、引きこまれ、読み進めるうちに、まるで自分が逃亡している市橋達也と同じ視点のリアリティに立ってしまう。

公共交通機関でのリスク、指名手配された自分の顔…。

まるで、映画の「逃亡者」のリチャード・キンブルのようなものだ。しかし、現実社会では、キンブルとは違い、人とまったく触れ合うことを拒絶した、社会の中での自己自身とだけの対峙の2年7ヶ月もの日々。

自分だったら、ここまでサバイバルな逃亡ができるのか?完全にあきらめて自首したほうが、はるかに楽であり、罪の重さもストレスも軽減されたはずだ。

そこまでして、逃げる彼の理由は何だ?それは、きっと、究極的なまでの自己愛だろうと分析する。

また、彼の自己愛やプライドがあったからこそ、ここまでの逃亡を可能にしたのだろう。

逃亡しながらも、100万円相当を肉体作業で稼ぎ、それを、整形手術につぎ込む。

働いたことのなかった、しかも指名手配中の市橋達也でも、そこまでできることを、無職の自宅警備の人や自殺に身を投じる人に、ぜひ一読を勧めたくなる。

テレビに登場する、犯罪専門のプロファイラーのプロファイリングの的外れぶりと、新宿2丁目で男娼として、潜伏していた報道に対し、市橋達也が憤慨している場面に、彼のプライドの高さと、同時にマスメディアのプライドの低さを対照的に見ることができる。

ボクたちが、テレビや雑誌から市橋に関する得られていた情報は、まったくのガセであったようだ。

遺族の方には、大変に申し訳ないが、映画としてのヴィジュアルで観たいと思った手記であった。

しかし、肝心の、殺害動機にいたるところは、一切記述がない。

幻冬舎さんのこと、きっと、第2弾があることだろう。

 

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2009年12 月11日 (金曜日)

「オバマ」の作り方 怪物・ソーシャルメディアが世界を変える YES WE DID #tsukurikata @obm_tusukurikata

「オバマ」の作り方 怪物・ソーシャルメディアが世界を変える YES WE DID

チームとしての「オバマ」の選挙におけるソーシャルメディアの活用の舞台裏本。

現在、Amazonで予約が開始となった。

ユニークなのが、twitterでの本の中身にともなうtweet。

目次などではなく、著書で言及されているエッセンスを公開しているところ。

この手法は、今後の書籍とtwitterとの連携ということで定着していくことだろう。

出版社のまさに飛び道具といえるからだ…。 しかも、媒体料金などとは無縁の世界だ。

Adsenseよりも強力に、興味のある潜在読者に訴求することが可能だ。

http://twitter.com/obm_tsukurikata

http://twilog.org/Obm_tsukurikata/asc

twilogのログでも過去のツイートを知ることができる。

バラク・オバマは、iPhoneのアプリケーションを作った最初の政治家だ。

posted at 12:01:49

iPhoneアプリの「友達に電話する」機能は、ユーザーが勧誘電話をかけるのを簡単にするだけでなく、ユーザー自身の人的ネネットワークを利用してもらうという工夫があった。

posted at 12:02:12

電話が終わると、スクリーンに結果報告の画面が浮かび上がる。相手はオバマ支持者だったか、ボランティアに関心はあったか、何か質問をされたか──こうした情報は直接地域担当者に転送され、特定地域の政治情勢図をリアルタイムに把握するのを可能にした。

posted at 12:02:28

とかく人は他人からの電話よりも友達からの電話のほうが素直に受け止めやすいもの。iPhoneのアプリは、そのあたりもうまく利用していた。

posted at 12:02:56

このツイートを読むだけで予約し、到着が楽しみになる。

読んだ読者がさらにツイートをするだろう。

しかし、残念なのが #ハッシュタグを設定していないところだ。これはモッタイナイ!

これは今からでも #tsukurikata なるハッシュを使うべきだ。 #obm は使われているし、#obm_tsukurikata では言及するスペースがなくなってしまう。幸いにも #tsukurikata はまだ空いている。

というか、ボクが勝手に #tsukurikata とつけてつぶやいてしまえばいいだけだ。#tsukurikata @obm_tusukurikata

ハッシュタグはtwitterの瞬間風速力に、RTのパワーと検索力をタグづけする機能。チームオバマの頃にはなかったPR戦略だ。

このようにtwitterなどのソーシャルメディアのリーチパワーは、3ヶ月ごとにインフルーエンスが手を変え品が変わる。

ソーシャルメディアの法則となるかもしれない。

オバマの足跡をビジネスで辿り、検証していきながら、このソーシャルメディアガラパゴスの日本の中での手法を模索していかなければならないことは確かだ。

まずは、チームオバマの成功をトレースすることは、基本の「キ」である。

YouTube時代の大統領選挙 大柴ひさみ著 では、年代を追って、チーム・オバマの足跡を詳しく知ることができた。 総括されている後ろから目線ではなく、進行形で知ることができた。

さて、この本の到着を心から楽しみにしたい。

2009年11 月24日 (火曜日)

【本】「働かざるもの、飢えるべからず」小飼弾

怪人、小飼弾氏の新作。読了。

ボクが中学か高校時代の頃に出会って読んでいたら、本当に怖い…。人生が変えられていたほどインパクトがあった。おそらく、今のような職業ではなかったことが安易に想像がつく。

なので、ぜひ、中学生、高校生、大学生に読んでもらいたいと思う。もしくはリタイアをしていく全共闘世代だ。

残念ながら、現役バリバリの経済人にとっては、働かされる社会の仕組みの中で、「収穫」させられているから、自分たちの姿はまったく見えにくいし、見えたところで、ミクロな日常はそんなマクロな話をされても反応できないので、「夢」として認識してしまう。

だからこそ、夢を見られる世代と、夢を忘れていたとハタと気づく世代に、オルタナティブなアイデアとして提供すべきだろう。

タイトルで誤解されると思うが、本当の真タイトルは「ベーシックインカムと社会相続で作り出す痛くない社会」であり、サブが、「働かざるもの、飢えるべからず」だったのだろう。しかし、それではインパクトがない。「働かざるもの、飢えるべからず」という誰もが知りうるレトリックから来るこの違和感が重要だったのだ。

そう、このザワザワした、気になる手ざわりの違和感を安定させようとして、興味を生むからだ。

しかし、最初の数ページで、このタイトルの無意味性がいきなり暴露される。

人間は誰も働いていない。

母なる自然の寄生生物である。

収穫するだけ。

植物から奪うのが農業

植物以外から奪うのが工業

ヒトも(収穫の)対象になると学んだのがサービス業 第三次産業。

とにかく、何もないところから作り出すということを「働く」と定義すると、人間は働かず、収穫するだけの生き物となる。ここまで割り切って因数分解すると、唯一残された、人類が作り出せるものは、「生む」という行為くらいしか、残されていない。そこで、今度は「育てる」ために、教育やカネ、制度が必要になってくる。

すると、社会は、これらは育てるための「暮らし」をささえる制度だと思える。そうすると、ベーシックインカムという構想がリアルに感じることができるようになる。

以前から著者の「ベーシックインカム公社」の構想は、ネットや著書で「弾片的」に見てきたが、こうやって、タテ書きアトム本でまとめて読むと、ようやく腑に落ちた。

残念なのは、タイトルで巷の「自己啓発」本かと思ってしまう点である。この本は自己啓発本ではなく、立派な「社会啓発」本なのである。

社会を啓発するのはなかなかむずかしい…。しかし、このようなオルタナティブな政策を提案できるチカラはすばらしいと思う。いや、この社会への提案によって、個人としてのカネに対しての見方が変わる。ある意味、演繹的な自己啓発へとつながってきた。

この本で提唱されている政策は、極論ともいえる社会政策であるが、一度どこかの経済特区でやってみる価値はあるだろう。香港やマカオの規模でなければならない。完全に破綻している自治体の自然自治につながるかもしれない。実証実験が10年も続くと、それはもうひとつの社会システムとなりうるだろう。

そして、本書からボクが、一番奪えたものは、「気持ちが楽になる」という効用であった。

 

2009年10 月26日 (月曜日)

「Twitter革命」 ソフトバンク新書 神田敏晶

2009年11月18日(火)より発売となります「twitter革命」が本日(10/26)より、Amazonで予約開始となりました。

twitterがもたらす社会への変化。

使い方とか活用術だけではない、本当のtwitterの持つ可能性を書かせていただきました。

激変していく、twitterと同時進行で執筆させていただきました。


      楽天ブックス

ただいま、著書をご購入いただいた方を、
2009年11月20日(金)東京・赤坂ソフトバンククリエイティブでのセミナーにご招待いたしております。

もちろん、書店でご購入いただいた方も対象となります。

【日時】2009年11月20日(金)19:00-21:00 
【場所】〒107−0052 東京都港区赤坂4-13-13 http://j.mp/4bDV8T
【内容】「twitter革命!出版記念セミナー」 講師:神田敏晶

【お申し込み方法】

下記にて参加お申し込みください。

先着でセミナーへご招待とさせていただきます

(※当日、必ず「twitter革命」の書籍をご持参ください。書籍が、入場券となります)。

2009年9 月 6日 (日曜日)

ホリエモン×ひろゆき 語りつくした本音の12時間 「なんかヘンだよね・・・」著:杉原光徳

ホリエモン×ひろゆき「なんかヘンだよね…」

ホリエモン×ひろゆき 語りつくした本音の12時間 「なんかヘンだよね・・・」
(集英社)を読んだ。



時代の「寵児」と騒がれてきた2人の本音対談。
若くしてこれだけの経験と失敗と誤解とネタミを抱かれてきた人は少ない。
なんとなく、世の中のほうがおかしい気持ちになってくるから不思議だ。

マスメディア的には、「やはり出る杭はうたれるんだなあ…」の雰囲気で、ホリエモンをテレビ業界から抹殺した感があるが、ところがどっこい、ホリエモンはしっかり元気。

2ちゃんねるを売却したひろゆき氏との対談で、さらに、この2人の「怪人ぶり」が増長して発揮される。
2人がなぜ「怪人」かというと、怖いものが、何にもないという圧倒的な強さだ。
それらをすべて、自分の手で作り、自分の足で歩んで、社会に叩かれてもへこたれない強さだ。

2人を批判するのは、とても簡単だ。常識がないし、礼儀も知らない。しかし、それが一体、何なんだろう。
それは、本質的な部分ではない。裁判を抱えたホリエモン、名誉毀損の裁判に出頭せず、支払い命令にも応じないひろゆき。確実に今までの「基本的な日本人」とは違う。

表層的な常識とモラルで判断してきた日本人には、とてもできない発想だ。
実は、彼らの粗野な対談の一つ一つは、大きな発想の転換を与えてくれている。
「人様にうしろ指をさされるようなことを…」の発想は、きっと、「後ろ指さされてもいいじゃん!」と一瞬にして払拭されてしまう。
村型社会で、村で八分にされると生きていけなかった頃の処世術だ。

今や、インターネットという「新たな村社会」では、新たなサービスを素早く展開するという思考こそが一番のルールであり、マナーとなっている。その本質では、プロセスよりも結果がすべてだ。だから、その間にうごめく、風習や習慣を軽んじてしまう傾向がある。

彼らの唯一の欠点は、それらに対しての、「表現力」や「伝達力」に欠けている点ではないだろうか?
こんなことを言ったら、どう思われるだろうか?という思慮は一切介在していない。

この本は、きっと「リトマス試験紙」かもしれない。

好き嫌いがはっきりと別れる一冊だと思うが、嫌悪を感じる人の多くは、おそらく、嫌悪の裏側にある自分には絶対にできないだろうと思う、「ライバル心」や「嫉妬に近いもの」があると思う。
彼らの本音にムカつきながらも、そのムカツク自分と、どう対峙することが重要かと思う。彼らは特殊なことをしたのではなく、インターネットという技術を、日本においてどうサービスすればいいかを、自分の責任で自分の判断で動いてみた結果が、彼らそのものを作り上げてきている。
同じ道を選択したら、誰もがそう感じてしまう極みにいると思って読んでみてほしい。

また、彼らならではの情報も実は、満載なのである。
特に、P.62の「政治資金のカラクリがすごい」のカラクリは、実際にボクも自分の政治資金団体を持ってみてはじめて気づいたが、こんな都合のいい「マネー・ハック」の方法があるとは…。悪用する人がいてもおかしくない仕組みで守られていると思う。政治家がもしかすると、一番税金を払わなくていい隠れ蓑なのかも知れないからだ。普通は誰もそんな美味しい話をしない…。また、実際に、裁判の話なども、他の書物で読むのとまったく違うポジショントークが面白く読めた。

この本を執筆しているのが、ボクの教え子の一人ということでもあるが、彼(マヨと呼んでいる)自身が二人の話を、楽しみながら、そして誤解を招かぬよう、書いているのがよくわかる。
伝えたかった事もわかる。ただ、もっと、もっと、頭のカタイおじさんたちへの配慮がなされてた本も、そろそろ必要な気がしてならない。

マヨ、そろそろ、「仕掛人」とかいっていないで、表にきちんと出てきなさい。

2009年5 月 4日 (月曜日)

「もったいない主義」 小山薫堂 幻冬舎新書




効率化や合理化といったことではなく、ムダなことかもしれないけど、常に「もったいない」と考える事によって、ユニークな視点が得られることがいろいろと学べる。

いろんな事象も先ずは、「もったいない」と思って「企画」を掘り起こしてみようと思わせてくれる一冊だ。

巷によくある、成功本とか、勝間本と違って、肩の力を抜きながら、おもしろいことを楽しみながら実践している小山薫堂のライフスタイルがにじみでている。

こういう生き方って思わずいいなあと思わせながらも、いやらしさが見えない点がとてもいい。


冒頭での「みんなが絶対に食べたくなるカレーの秘密」は、ブランド論としてのいい事例だと思った。
いかに、「感情移入」が「ブランド化」に重要だということを教えてくれる。

現場に居合わせて、カレーを食べた人は、とっても幸せだったことだろう。
普通のカレーが、あっという間に、世界で一番のカレーになったのだから。

そう、マリナーズのイチローが世界で一番好きなカレーを作った人が作るハウスのカレー。

これはとってもいいエピソードだ。イチローのお母さんも、山形までいって、カレーを作ったのだからすごい。

イチローにも、この話はきっと伝わるんだろうなぁ…。 メモメモ。

検索すると、あったあった!こういういきさつだったんだ。

イチローのお母さんのカレーは、息子の
バッティングスタイルにも似た寸止めの美学が

http://www.president.co.jp/dan/backnumber/2008/20080300/2467/2469/

思わず、こんな授業をおこなう、山形県の東北芸術工科大学企画構想学科に入学したくなった。


また、会社の受付も、呼び出し電話だけだと、客に対して失礼。かといって、受付専任の人を雇うのも大変。
そこで、受付をパン屋にしてしまったそうだ。

これは、かなりユニークを通り越して、それだけで話題になるオフィスだ。

パン屋さんの奥に事務所があるという。

パン屋「オレンジのバイテン」  

港区麻布台1-11-10 日総第22ビル 1F
TEL:03-3560-3725

ボクも思わず、「小山さんと15時の約束で来ました…」とパン屋の受付に言ってみたくなった。

【アイデアの作り方】

「勝手にテコ入れ」とは、頼まれてもいないのに、勝手にプランを頭の中で考える行為

土台は、このままじゃ、もったいないという精神。

もったいないから、もったいある方向へと企画を考えていく。


日光金谷ホテル N35号室 オレンジスイート にも宿泊したくなる。どこをどう、「もったいある」にしたのかがとても気になる。
栃木県日光市上鉢石町1300
TEL:0288-54-0001

日光までの特急列車も企画している。委員会方式でいろんな才能を集めて幅広くアピールしたという。

東武特急スペーシア
http://spacia.tobu.co.jp/


「人情タクシー」という企画もあるそうだ。乗ってみたい!

さらに、空きマンションを有効活用するために、「セコムからの挑戦状」という勝手にテコ入れを披露している。

セコムの社長室の人が読んだら、一度社長と会食しませんか?と誘いたくなるだろう。

いろんなヒントに満ちている。ベネチアの水上タクシーの人のウィンクから、「東京ウィンク」それを東京オリンピック誘致にと…。妄想のブレーキは壊れまくりで面白い。

日常や海外の非日常を、しっかりと企画に活かしている。いや、活かそうとしている。

この妄想力が、「料理の鉄人」や「ニューデザインパラダイス」のような、たかがテレビだけど、見終わった後に、なんらかの知識が得られる作品に仕上がっているようだ。

小山薫堂氏の妄想力を、もっともっと形にしていただいて、いろんな角度から、楽しませていただきたいと感じた。


「考えないヒント」




ホメパト サイト 東京スマートドライバー
https://www.smartdriver.jp/


「おくりびと」の脚本を参考にしたときの一冊が、「お葬式日記」 伊丹十三


こちらも参考までに
http://kunio.sblo.jp/article/12679375.html

滝田洋二郎監督は、ピンク映画出身だったんだ。だから差別される側の立場も描けたのだろう。

映画「おくりびと」に登場する「石文(いしぶみ)」は、向田邦子の「無口な手紙」というエッセイで知った。
「男どき女どき」に掲載されているエッセイ。




絵本となった「いしぶみ」



FM横浜 Futurescape
http://www4.fmyokohama.co.jp/future/
裏ポッドキャスティング 毎回1万ダウンロード

N35
http://www.n35.co.jp/

WebMagazine 一期一会
http://www.ikyu.com/magazine/spcl/essay/start.htm


dancyu 一食入魂
http://www.president.co.jp/dan/pickup/kundou/


2009年04月19日 テレビ東京 ソロモン流「小山薫堂」 テレビノートより

IMG_5459

テレビノートをつけなくても、情報はウェブサイトに…。でもノートしなければ頭に入らないからノートする。
http://www.tv-tokyo.co.jp/solomon/back/090419.html

番組でご紹介した情報
小山さんの会社の受付のパン屋
「オレンジのバイテン」

港区麻布台1-11-10 日総第22ビル 1F
TEL:03-3560-3725

小山さんが顧問を務めるホテル
「日光金谷ホテル」

栃木県日光市上鉢石町1300
TEL:0288-54-0001

小山さんがおすすめするレストラン
「カンテサンス」

港区白金台5-4-7 バルビゾン25 1F
予約・お問い合わせ TEL:03-5791-3715
(ご予約の受付は9:30~11:00および15:00~17:00)

小山さんがプロデュースするたこやき店
「たこやきらぼ」

大阪市浪速区難波中2-10-25
なんばCITYなんばこめじるし
TEL:06-6644-2663

赤坂のお気に入り割烹
「津やま」

港区赤坂2-14-7
TEL:03-3583-2482
※完全予約制です

船越さんが訪れたお店
「東京カレーラボ」

港区芝公園4-2-8 東京タワー内
TEL:03-5425-2900


2009年4 月15日 (水曜日)

本日の献本「MACPOWER 2009 Vol.1」 アスキーメディアワークス



株式会社アスキーメディアワークスのマックピープル編集部 Kさんからの献本。

1,280円でこのボリュームはすごいと思った。

まず、価格的には、P.137からの iPhoneアプリ開発キット
 「無償で始められるアプリ開発 Xcode3入門」だけでも1500円の価値あり。

ライティングは柴田文彦さん。

柴田さんといえば、数々の著書がでており、当然このXcode3もあと2か月もすれば3.000円台の本として発売されること詠んでいる。
ムックのいい点は、最新の情報が得られるところだ。

これでゴールデンウイークはこのXcode3入門で楽しめそう。 早く、iアプリの開発者としてデビューしてみたい。

今までボクが作ったものには、HyperCardでテレクラのフリーダイアルに自動で電話番号に電話をかけ、サンプリングした女性の声をクリックして、どれだけコンピュータと悟れずに店内の男性と楽しく遊べるかというソフト。
「ハイパーテレクラ」というスタックウェアでした。講演などで、不謹慎ですが、会場からアクセスし、聴衆が固唾をのみながら、テレクラでの電話の様子を笑いをこらえておりました。

今、iPhoneならば、さらに面白いことができそうです。
ただ、電話機能へのアクセスが許されていないと不可能ですね。近い将来、電話機能との連携できるiアプリができると、相当楽しいことができそうです。ソフトバンクさん、リスクを恐れず、クラウドソーシングすべき時代ですよ!。

ということで、Xcode入門チャレンジです。

今度は一度、アイデアはたんまりあるけど、作れない人と、作れるけどアイデアがない人などとの、共著というので、解説本ができてもいいですね。 (←半分、売り込みですみません)

さて、本篇での注目は、「スティーブ・ジョブズ伝説」。
これは、本邦初のMACWORLD キーノートの大特集!

あの感動のシーンが蘇ってくる。
また、毎回、イッセイミヤケのタートルだと思っていましたが、ベストの時やスーツの時もあったのを改めて認識しました。12年間、まったく同じファッションではなかったことにも驚きます。

ボクの持っているビデオや、nobiさんの撮影したビデオを付録にしたDVDも付けてもよかったですね。
おそらく、個人で昔からのジョブズの素材を権利関係をクリアして持っている人は少ないです。
ネクストの時のプレゼンビデオも8mmビデオでどこかにあったはず…。

なによりも、毎年のキーノートが丁寧に記録されている点を高く評価したい。
特に資料的な価値としてもありますが、ビジネス面での哲学もうまくまとまっています。
お、ライターは大谷和利さんだ。やはり彼の文章には、アップルにくじけそうになるボクにいつも勇気を与えてくれます。「iPodを作った男」の再構成。本で読むのと、大判の写真のついた雑誌で読むのとでは印象がこうもちがうのかと思う。タテ文字、ヨコ文字の差もあるだろう。まったく違った印象だ。

また、NASサーバーにするための構築ガイドも、気になる。WordPressは、まだそういえば挑戦していなかった。ただ、普段、端末で使わないマシンにするのはもったいないので、昔のPowerPCのG4でサーバーを構築する。
このツボは見事にはまる!G4&Tigerが生まれ変わるかどうかも、GWに間に合うかなあ?

Macユーザーで、連休をMac三昧という人にはどんぴしゃ!なチョイスだろう!

これだけの情報量を、1280円で読めるのは、Toast 10とFileMaker Pro10のレビューのおかげかも!感謝!

2009年2 月 7日 (土曜日)

ボスは14歳 「デジタルネイティブ 次代を変える若者たちの肖像」



NHKスペシャルで放送された番組「デジタルネイティブ」が書籍化された。

三村忠史さんも倉又俊夫さんも存じているだけに、この番組がテレビで伝えられる要素は、なんとなくデジタルネイティブというジェネレーションが存在しているというところを、まずは伝えられれば成功というニュアンスを持って、番組を見させていただいた。本当は、シリーズで追いかけ、彼らの変化がいろんな場所で、変化を起こしているという月1本の特番スタイルでやらねばならない規模なのである。


この書籍は、テレビをより深く理解し、テレビの側面情報を知ることができた。有料オンデマンドでは視聴できると思うが、この本を先に読んでからテレビを見たほうが「デジタルネイティブ」という概念の理解は深まると思う。

テレビを見逃してしまった人にとっては、この書籍をスタートとして読んだほうが良いと思う。近い将来、NHKもYouTubeのようなプラットフォームで再放送を視聴させたいと思うだろう。本当はしたくても、法規制側の問題なのかもしれない。

日本人の悪いクセだが、リアルネイティブな人たちは、何でも勉強という学習ツールのスタイル使って理解しようとする。試験で答えられる、上司に説明できるフォーマットに落とし込んでしまうことだ。

それは覚えただけであって、本当に理解したことにはならない。


むしろ、そんなことよりも、デジタルネイティブの行動をコピーし、自分の行動の中の自己の変化をアナライズすべきなのだ。違和感や非日常性が、何なのか?どういった意味を持つのかをを皮膚感覚でとらえた上で、勉強に重ねる必要がある。

ボスは14歳という、現在15歳のアンシュール・サマー君が、今回の主人公である。

彼とはYouTubeのファン同士になった。このテレビ番組を見て、すぐに彼のYouTubeビデオのサブスクライバーになったからだ。速攻で彼もボクのサブスクライバーになっていた。

きっかけは、テレビ番組である。しかし、ネットはリアルにそれらの関係性を結びつけてくれる。ボクにとっても、テレビは仮想(バーチャル)であり、ネットは現実(リアル)なのだ。
いつの日かボクはアンシュール君とリアルで会ってみたい。彼はその価値をあまり気にしないと思うが…。

アクセスのできないテレビはきわめて仮想的で、自由にアクセスできるネットは、リアリティーに満ちている。

「ボスが14歳とは、信じられなかった」とアンシュール君に雇われた30代のデザイナーは言う。「まさか、自分が14歳の子供にダメだしを出されていたとは…」と。

そう、今ままでの概念だと非常にショックな事なのである。14歳の子供は、ただバタバタ走り回るだけで何も社会のことを経験していないガキだった。少なくとも今までは…。

しかし、この本でも記述されているが、デジタルネイティブは、本は5000時間しか読んでいないが、ゲームやネットには1万時間以上も費やしている。彼らの、情報に対してのアプローチは今までとまったく違った効率の良いスタイルに仕上がっている。経験とヒマと小遣いの少なさが、彼らをさらにネット上でのビヘイビアをスマートにし、スキルを日々向上させている。

14歳ともなれば、ネット経験でいえば、30代以上の反射神経やネット上での経験値を持っている。すべて、最初から最新のものからスタートしているからさらに洗練されている。ダイヤルアップの頃の話は、第二次世界大戦の歴史の話と同列である。
そんな環境の中で、同世代と常に情報をシェアしているからだ。

彼らにとって、ニンテンドーDSは、ゲームではない。ゲームという枠組みを超えて、人生のメンターとなっていることだろう。人生のうちで、一番接触しているメディアなのかもしれない。
また、家庭や学校というリアルな社会で生きながら、ゲームの対戦で、ネット上の誰かと常につながっている複走したマルチな人生を歩んでいる。目に見えていること意外に進行しているものを感知する能力を持っているのだ。

これは、ウォークマンやiPodで、好きな音楽をただ、受動的に聞いている世代とは、感覚が違う。デジタルネイティブは、そんな意味では、人類2.0であり、ニュータイプなのだ。

ボクたちの古びれたCPUのプアなネット経験を捨て、彼らのネイティブなネット行動を学ぶのだ。メディアの体験が違うだけなのだから「ベンジャミン・バトン」化すればいいのだ。

会社という概念も、事務所があって、机をならべて、上司がいて…という構図から、立ち上げベンチャーならば、どこでも、オフィスのない会社。会ったことのない社員というのがこれからの主流になることだろう。

それでコミュニケーションが成り立つのか?と思われるが、成り立つのである。

ボクたちオトナに、とっては、そういったいわば、「デジタルネイティブ」という一種の「スキルが足りない」時代になるのだろう。

そう、スキルは、身につければいい、もしくはスキルのある人にまかせればいいのである。






2008年10 月 7日 (火曜日)

「弾言(だんげん)」小飼弾 山路達也

Google


弾言(だんげん)
成功する人生とバランスシートの使い方

アスペクトさんからの献本。

この本は、
P.195からに注目してほしい。

資産=負債+資本 が カネ=モノ+ヒト

という図式に置き換える。この発想はとてもユニーク。

しかもかつては、

ヒト<<モノ
  ↓
カネ=モノ

それが、

ヒト >>モノ 時代を迎え
  ↓
カネ=ヒト と説く。

そのココロは「カネ化」である。

貸借対照表や損益計算書が読める人は多くても、カネ、モノ、ヒトの勘定科目を正確に定義づけができる人は多くはいないだろう。

カネを世の中の問題解決の手法として、因数分解していくと、「カネ」という本当の資質が見えてくる。

それが、「カネ化」だ。カネはありとあらゆる森羅万象を、見える化するのに適したツールだったのだ。

時間をカネ化する。人をカネ化する。労力をカネ化する。給料をカネ化してみる。人生をカネ化する。

カネ化というメジャーメントですべてを数値化された価値に置き換えてみる試みは斬新なアイデアであり、小飼弾の発明のひとつといってもいいだろう。
「新しいカネの法則性」が見え隠れしている。

P.193「ベーシック・インカム」の発想は税金のあり方を根本的に変えるだろう。次の与党になる政党は、一度試算してもいいだろう。

この書は、物質的なカネではなく、世の中をはかるモノサシとしての「カネ化」のあり方を学ぶことができる。

特に第2章のサブタイトルどおり、「相互理解のツールとして戦略的に使いこなす」である。

カネそのものが価値を持っているという共同幻想やファンタジー、いつでもモノやヒトの労力と交換できるという物質的なリアリティある姿の両面性を理解しておく必要がある。

カネの由来や意味を考えることができたと「弾言」したい。

自分の体験とスリあわせて自分なりの、カネ化のバランスシートを再構成したいと感じた。

保守的で、前例主義の人にこそ、一度手にしてもらいたい。きっと、眼からウロコだと思う。

もちろん、ワーキングプアだと勝手に思い込んでいる人にも有効だ。

2008年1 月30日 (水曜日)

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法 勝間和代

 

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法勝間和代 著(ダイヤモンド社)

またもや新手のグーグル本かなと思って書店で手にとってみて、思わず半分も立ち読みしてしまった。これからamazonで購入。まず、ライフハック、自己啓発として、うさんくさくなく(特に最近うさんくさいのが多い)、すぐに実践できることで満載。

「自分をグーグル化する」というキーワードがあったからこそ、手にとってみたものの、このキーワードがなかったら出会えなかった本だから、サブタイトルは読者のジャンルが広がったことだろう。

中でも、ボクの大好きなてんぷらチェーンの「てんや」はなぜ、コンペティターがいないのかという謎(?)を万歩計やいろんなデバイスで記録することによって、解明できる体力(能力?)が開発できるところにいたく感銘。

テレビを消して読書の効率アップは無理ですが、読書量が落ちているので、なんとか、テレビ、新聞、雑誌、Webの合間に読書時間を作ることに。トイレと台所、寝室、フィットネスクラブのロッカーにも本を、この本を読んでからいろんな本を持ち込んでみた。

巻末を見て驚くのが、たったの一か月で10刷目に入っているのは、ダイヤモンド社の作戦なのか?もしくは売れ行きの読み違えなのか?巻末付録のURL集だけでも相当な価値がありそうだ。

ブログ 
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/

http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/audio_book/

http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/point_of_view/


2007年2 月21日 (水曜日)

ウェブ3.0型社会 リアルとネット、歩み寄る時代

ウェブ3.0型社会 リアルとネット、歩み寄る時代
著者: 神田 敏晶; 新品 ¥1,470

新刊が今週より発売となりました。
アマゾンでも購入できます。あと30円で送料無料だったのですが…す、すみません。

次のウェブ3.0型社会においては、ウェブだけではなくリアルな社会との相互の歩み寄りが非常に重要だ。
単にデリバリーや効率化だけのネットワーク利用なのではなく、ネットワークやウェブで構築された文化や社会
を、リアルな現実社会へと、今度はリプレースする必要があるのではないだろうか。
リアルな現実社会は、たくさんの問題を抱えている。また、ウェブの社会もたくさんの問題を抱え始めた。
人類の歴史の進化は、まさに問題を解決してきた歴史なのでもある。それらを、リアルとウェブが歩み寄ることによって解決できることは多々あるはずだ。

2006年12 月 5日 (火曜日)

「YouTube革命~テレビ業界を震撼させる「動画共有」ビジネスのゆくえ~」

2006年12月15日「YouTube革命~テレビ業界を震撼させる「動画共有」ビジネスのゆくえ~」が発売される。

この本は「Web2.0でビジネスが変わる」の続編として、この半年間の間で、YouTubeというWeb2.0を代表する動画共有サービスがもたらす映像業界への変遷を書かせていただいた。

アマゾンで本日より予約が開始!章ごとのダウンロードや、なかみ検索などにも著者としてはチャレンジしたいのであるがどうだろうか?

また感想などトラックバックなどをお寄せいただきたい。

下記からアクセスし購入すると著者に売り上げの3%(22円)がキックバックされる。

2005年4 月 6日 (水曜日)

オリジナルMacintosh開発者によるサイト

アップルのMacintosh開発にかかわった人たちがblogで執筆し、それを書籍にするプロジェクトが進んでいる。今まで伝説として語られていた真実が明るみになりだした。http://www.folklore.org/

CNETによる、アンディ・ハーツフェルド氏のインタビューhttp://www.japan.cnet.com/interview/story/0,2000050154,20082406,00.htm

2004年2 月10日 (火曜日)

ベーコン数


一冊の本を読んだ。

「新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解く」
アルバート・ラズロ・バラバシ(著)青木 薫(翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140807431/qid%3D1047225119/249-6476278-3119523

アルバート・ラズロ・バラバシという物理学者が、現在の広義の「ネットワーク」を解説したものだ。エイズワクチンから、アルカイダ、クラッカー、さらにケビン・ベーコン(笑)まで、さまざまな事象を「ネットワーク」というキーワードで切り開いていく。

ネットワーク・トポロジーを説明する「Six Degrees」は、米国俳優の「ケビン・ベーコン数」として解説されている。「世界の誰もが6人を経由するまでにケビン・ベーコン」にたどりつけるというのだ。

本来、社会学者のスタンレー・ミルグラム博士 http://www.stanleymilgram.com/が、1967年に「狭い世界」現象として発表した理論である。それが、30余年の時を経て、米国のテレビ番組で「世界はケビン・ベーコンを中心にしてつなが
っている」とバラエティ番組で提唱されてから世界的に話題となった。

さらにそれが、インターネットの映画データベースhttp://www.imdb.comを活用して、誰もがリサーチできるからリアリティを増した。それが、「The Oracle of Bacon at Virginia」だ。
http://www.cs.virginia.edu/oracle/

そもそも「ベーコン数」とは、ケビン・ベーコンと共演した人をベーコン数1として、自分が共演した人がケビン・ベーコンと共演していれば、ベーコン数は2となる。ちなみにハリウッドの俳優の平均ベーコン数は2.86となっている。

ハリウッドの俳優の結果は、
ベーコン数1の人:1384人
ベーコン数2の人:9万3760人
ベーコン数3の人:19万6582人 となる。

思いあたる俳優や監督をインプットすると即座にベーコン数がわかるはずだ。もちろん、ケビン・ベーコンが長生きして共演し続ければベーコン数1はもっと増えるはずだ。

ちなみにボクのベーコン数は4となった。

一昨年「NHK BS デジタルフェア」で藤原紀香ちゃんと共演&インタビューし知り合いになった。藤原紀香ちゃんは「チャイナ・ストライク・フォース」でジェニファー・リンと共演し、ジェニファー・リンは、「ファミリー・ゲーム双子の天使」で、パトリック・マーマックと共演し、パトリック・マコーマックは、「インビジブル」でケビン・ベーコンと共演したからだ。

検索結果はこちらだ。
「Norika Fujiwara was in Lei ting zhan jing (2000) with Jennifer Lin Jennifer Lin was in Parent Trap, The (1998) with J. Patrick McCormack J. Patrick McCormack was in Hollow Man (2000) with Kevin Bacon」

そして、ボクの事を知っている人のベーコン数は「5」となる。そしてボクを知っている人を知っている人のベーコン数は「6」となる。世界は6人の人を経由すれば誰にでもたどり着けるというのもなんとなくうなずける気がしてきた。

また、「新ネットワーク思考」でアルバート・ラズロ・バラバシ氏は、イラクをいくら攻撃してもテロはなくならないという複雑系のネットワークの仕組みも解説する。高度に発達したコミュニティは、リーダーが先導するのではなく、分散化して自己完結型で組織化されているからだ。フセインやビンラディンを仕留めても、同じ思想の人が繰り返すだけだと警告する。

そして、それはコンピュータのウィルスやエイズにも例えることで、より理解しやすくなる。IT業界で考えると、マイクロソフトがソフトウェアビジネスでなぜ成功したのか、Googleがなぜ後発でありながら検索エンジンでトップに躍り出たのか? などもこの書籍は解説してくれる。

少し、難解なパートもあるが、ネットワーク時代にも法則性が働いていることをイメージしやすくなるので一読をオススメする。

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