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BBTVキャンペーン期間中の無料サービスを試す

渋谷区や世田谷区に住んでいながらも、いつもマンションの都合でCATVに加入できなかったり、南に面していなくてスカパーが見る事ができなかった。そ んな時にyahoo BBに加盟していれば、BB TV というインターネットを通じてMP
EG映像でテレビを見ることができる。

BBTV
http://www.bbcable.tv/

ソフトバンクの孫社長がブロードバンドのインフラ整備に勢力を注ぎ、最終的な刈り取りの姿がSTB利用の課金ということににあるので、早速ためしてみた。

もちろん、加入料金無料、12月までの料金無料と2週間の電子レンタルビデオ無料に惹かれてだ。Webのキャンペーンで申し込み、最初のIDとパスワードが届いてから、サムソン製のSTBが届くまで、何度も佐川急便とやりとりをして到着。

セットアップにかかってみた。ところが、IPアドレスを新規に取得するために、30分間はルーターを切らなければならない。この30分間はつらい。セットアップする間、PCは使えない状態だ。かならずサポートセンターのつながる時間帯
を選び、セットアップする。

早速、マニュアルで案内されているページではなく、エラーが続出。すぐにサポートに電話する。サポートの対応は良好「yahooさんでは…」という対応をされるのでアウトソーシングされていると感じるが、顧客からすると自社を「さんづけ」しているので変な印象だ。

エラーの原因は、リモコンのボタンを反応する前に何度も押しているので、STB側がフリーズしてしまうという。つまり、リモコンのボタンを押してから、ネット経由で反応を待ってから次のコマンドを送らなければならないのだ。その間、体感スピードで5秒ほど。この5秒のブランクはとても心理的にイライラする。

生まれてきた時から白黒テレビがあり、チャンネルというのは、「チャラチャラ」まわすという文化習慣を持つボクにとって、「ディスカバリーチャンネル」から「ナショナルジオグラフィック」に移る時に、毎回メニューに戻って、チャンネルを選ぶなんてありえない。しかし、人間は慣れる動物で、そのじれったい動作にもなれてきたから不思議である。ネットでのロードする待ち時間は気にならなくても、AV機器のロード時間というのは、とても気になる。

記憶を遡れば、真空管時代のTVは、こんなロード時間があったような気がする。テレビにはカバーがかけられて、観音開きのドアまでついていた。スイッチを入れてから、しばらくしないと映像は映らなかった。そんなアナログ時代のことBBTVで思いだした。

さて、電子レンタルビデオを見ようと思ったが、すべて料金が明記されている。映画一本あたり、だいたい290円である。二週間無料の契約だから、どれでも見てみようと思ったが、課金されるといやなので、サポートに電話する。する
と、一部有料の映画もあるので、リストかホームページで確認してほしいと言われる。

サポートの電話を切らずに、送付されてきたリストを見て、「キルビル1」や「猿の惑星」「ソラリス」などがあり、喜んだとたん、「そちらのリストは対象外リストでございます」とのご案内。これ以外の映画が無料になっているという。しばらく唖然とした。見たい映画をピックアップして、有料か無料かをこのリストでチェックをしてから見るという流れになる。これはおかしい。さっそく「無料視聴対象リスト」を送るべきだというと、膨大にありすぎるので、このような対応になったという。なるほど、理解はできたけど、納得はできなかった。

そこで、ウェブサイトの左下にある「ビデオガイド」を見てみると、こちらは簡単に「対象」と「対象外」が明確に分かれていた。しかし、対象と対象外の差が明確だ。少なくともボクの知っている映画は「対象外」で知らないマイナーな映画が「対象」というジャンル分けになっている。

「電子レンタルビデオ2000タイトル2週間見放題!」と謳っているのだから、少なくとも、キャンペーン専用の画面を用意すべきだったとBBTVに言いたい。なぜならば、新作のほとんどが対象外であることをわざわざ顧客に知らせる必要はないと思う。まあ、有料でこれだけ見られるというプロモーションにはなるかと思うが…。このままでは、yahooの無料には理由があるということを告知しているようなものだ。

ホテルなどでは、現在ロードショウでかかっているような映画などもオンデマンドで見ることができる。せっかくのマルチキャスト型でのインターネットのオンデマンド配信なのだから、新作を2000円くらいでも自宅で見ることができるというようなチャレンジをおこなってもらいたい。そうでなければ、単なるCATVとネットビデオのサービスで、孫さんの偉大な一大ブロードバンド課金構想にはつながらないと感じた。


世界がもし12人のオーナーだったら  番外編

世界がもし12人のオーナーだったら」の番外編を書いてみました。
オリジナルはこちらです。
http://lcmx.net/blog/archives/000245.html


このむらには12人が暮らしています。
1人はお金持ちです。
1人のお金持ちはむらの資源を独占していました。
5人がそのお金持ちといっしょに仕事をしています。
残りのの6人が貧乏です。

6人の貧乏は1人のお金持ちといっしょに仕事がしたいといいました。
しかし、お金持ちといっしょに仕事をしていた5人は反対しました。
自分たちのもうけが少なくなるからです。
6人の貧乏はますます貧乏になりました。
やがて6人の貧乏のうち1人が倒れました。
5人になってはうまく仕事ができません。

1人のオーナーでないお金持ちになったばかりの人が、倒れた貧乏のかわりにオーナーになりたいといいました。

1人のお金持ちは、知らない人とは"イヤ"というと一緒に仕事をしている5人もなぜか同じ気持ちになりました。

そうしている間に、さらに6人の貧乏から病人がでてきました。残った貧乏はのどから手がでるほど、オーナーを変わって
ほしく、オーナーになりたい人は、たくさんいましたが、1人のお金持ちがすべてを決めている世界なのでした。

困ったのは6人の貧乏の子供たちです。
ある子供は他のオーナーにもらわれていきますが、いらない子はその場でどんどん捨てられてしまいます。

ある日、1人のお金持ちの子供が他の子供たちと力をあわせて、貧乏の子供たちを生み出さないようにと、1人のお金持ちと5人の仕事のオーナーにお願いしました。

しかし、そのお願いは聞いてもらえませんでした。
怒ったのは、その子供たちのおともだちでした。

子供たちが遊んでいる姿を毎年、応援していたおともだちは、もう見てあげないといいました。

見てもらえないと、1人のお金持ちはお金もうけができなくなります。
困った1人のお金持ちは、ようやく反省し、おともだちや子供が喜ぶようにルールをかえました。

しかし、もうその頃には、おともだちや子供は、メジャーリーグという新しいオーナーのいる場所へ遊び場を引っ越していました。
一緒に仕事をしていた人も貧乏も引っ越しを考えています。

1人のお金持ちは、はじめて1人ぼっちに気がつきました。


参考図書

世界がもし100人の村だったら

歌舞伎町がもし100人の村だったら?世界、人類、人生、人間の縮図がココにある!歌舞伎町パラダイス